サムライストア(株) 代表取締役

桐田 敏彦 Tosh Kirita

Think Global, Act Local.

1974年11月12日 山形県酒田市生まれ。青山学院大学理工学部卒。大学在学中からお笑い系コミュニティサイトを運営しつつ企業等のweb制作を多数手掛ける。卒業後、米国eBay, Inc. の日本法人イーベイ・ジャパンにてアルバイトとして参画。その後、正社員に登用される。eBay Japanの中でアルバイトから正社員に抜擢された唯一の人物。Web DevelopmentおよびMarketingの両部署に所属。ヤフオクの出品をebayに自動で翻訳出品するアプリ制作にも関わる。2001年、eBayの一時日本撤退を機に独立。samuraistore.com を立ち上げ、独自サイトとebayを併用した越境EC事業を開始。わずか半年でヨロイカブトの海外向けの売上2000万円をまぐれで達成する。その後米国やドイツに営業拠点を拡げつつも、一般的には『海外で売りにくい』と思われていた一点物や高額な受注製作品をオンラインのみで売り上げるビジネスモデルを築き上げる。『飛躍的に落札率をあげるeBay出品術』などの講習会も開催。

2011年より横浜を本拠地として、大さん橋国際客船ターミナルにも出店。横浜から出航する大型客船の汽笛に感動しすぎて大桟橋に出店を決める(笑) 座右の銘は、Think Global, Act Local.

趣味は、あまり深く考えない魚釣りとお船見、出張を兼ねた弾丸海外旅行。特技は、『走っても走っても全然痩せないランニング』と『すべっても落ち込まないオヤジギャグ』。徹夜明けでも毎朝のマルチーズの散歩は欠かさない。

2023年春、何も考えずに大谷翔平選手擁するMLBロサンゼルス・エンゼルスへ兜を送ったことに日本のメディアが反応しすぎて焦る・・・。


サムライストア公式Twitter: @SamuraiStore
個人Twitter: @YokohamaViews
LinkedIn: @Tosh Kirita


主な出演テレビ番組:
テレビ東京 モヤモヤさまぁ~ず2 『横浜』
TBS系列 あさチャン!2014年11月10日
TVK ハマナビ 2015年8月22日
TBS系列 The TIME 2023年5月26日

TOSH KIRITA

サムライストアの軌跡
Our Experience.

  • 創業

    1997-2001

    eBayストア Samurai-Store

    代表 桐田がeBay Japan 在籍前より、当時はまだ珍しい日本のebayユーザーとしてSamurai-Storeを開設。トイ・ホビーを中心に海外のコレクター向けに独自にアイテムを出品。

  • 2001年

    eBay Japan退職。独自サイト SAMURAI STOREを立ち上げ。

    eBayと独自サイトを併用して海外コレクター向けに日本の商品を販売する事業を本格化。

  • 2003年

    東京・雪谷に新事務所開設。甲冑の海外向け開始

    映画や博物館の甲冑を手掛ける鹿児島の甲冑工房との提携を開始。今まで殆ど海外へ販売されていなかったヨロイを独自サイトとeBay.com で本格的に越境進出。販売開始後わずか5か月で売り上げ2000万円を達成。海外の富裕層のリピーターが増える。

  • 2007年

    米国ロサンゼルスに営業拠点を設置

    米国のビザを取得し、創業当初より顧客が多かったアメリカ・カリフォルニア州でDBA登録。ロサンゼルス Traction地区に新たな営業拠点を設置。LA Japan Expoへの出展やLA周辺の美術館や法人との取引を強化。

  • 2012年

    横浜へ移転

    ご縁をいただき、横浜港大さん橋国際客船ターミナル内に実店舗をオープン。外国船の乗客やクルーをターゲットにして富裕層向けインバウンド事業を開始。法人向けの越境ECコンサル事業も始動。講演依頼も増える。

  • 飛躍

    2018年

    新生・サムライストア株式会社 設立

    これまでの個人事業主から新たに株式会社へ法人成りして横浜から出航。越境ECやインバウンド・マーケティング事業に集中するために直営店舗は持たずに外商ベースの新事務所を横浜に新設。

全部教えます、越境ECのこと。


Toshが語った越境ECあれこれ。

01.

ebayやAmazon米国での出品は?

海外のモール/オークション出品は越境ECの導入としては試す価値あり。でもモールの高い手数料を払い続けてまでずっと出品しますか?モールと独自ECサイトの両立を初期の段階で計画しましょう。独自ショッピングサイトを先に立ち上げてから、補足的にモール出品を展開というのが理想。自社サイトはキチンと制作すれば半年で動き出します。

02.

独自ECのプラットフォームは何を使ったらいい?

現在、オンラインショッピングのプラットフォームは多数ありますが、本当に越境ECとして使えるのは数種類に限られます。何をどこへ売るかという販売戦略によって異なりますが、簡単なヒアリングをすれば、貴社にとって最適なものをズバリ断言できると思います。現在多くのシステム会社が積極的に営業している特定の有料プラットフォームが良いとは決して限りません。

03.

ショッピングサイトだけではなく会社紹介やお客様の声などの英語ページも必要?

はい、とても重要です。カート機能が付いている立派なショッピングページの製作だけでは不十分です。まずは、ショッピングページと同時に商品の詳細情報が分かるカタログページの制作を検討してください。また、外国語での会社紹介やお客様の声、最新情報など、PRに使えて購買意欲を高めるような静的ページは必ず作りましょう。

04.

海外取引での決済は難しい?

世界中で使われているクレジットカード決済サービスPaypalはじめ、様々な安心・安全な決済サービスが簡単に日本語で導入できます。国やカードの種類に関わらず確実に支払いを受けることができるように複数の決済サービスを導入して下さい。また、海外からの銀行振込や小切手送付での支払いも可能にしましょう。さらに、高額商品の場合は、米国の銀行口座を開くと米国で販売成約率が上がります。全て弊社で実践済みですので細かくお教えします。

05.

商品の海外発送はどうするの?

多くの越境ECで使われているのは郵便局のEMSや航空小包ですが、現在新型コロナウイルスの影響で多くの国へ発送不可能な状態です。コロナ以前も、配送日数や料金、輸送中の事故率の高さのため、サムライストアでは日本郵便のEMS、航空便は商品の海外発送にはオススメしません。20年の海外クーリエ輸送の経験と実績からFedExやDHLとの大口契約を交わしており、EMSよりも安くて早い海外発送を実現しています。弊社での海外発送代行も可能ですし、取引のある輸送会社をご紹介もできます。

06.

英語でのページ制作やカスタマ対応が不安です

日本の商品を購入するのは英語圏の顧客とは限りません。20年の弊社の経験でも、英語以外の母国語の国との取引の方が多いです。ですので、ショッピングページをネイティブ英語で制作する必要はありません。というよりも、ネイティブすぎる英語表現では逆に理解されない可能性もあります。越境ECサイトは必ず『文法はしっかりした簡潔な英語』いわゆるEasy Englishで制作しましょう。Easy Englishは英国や米国人もショッピングサイト出品の際は意識して使っています。また、取引条件やプライバシーポリシーなど、法的要素が必要な英文等は弊社で雛型を用意することが可能です。


しゃべりすぎたかも (汗)

越境EC 個別セミナーは終了しました

〒231-0023
横浜市中区山下町28-2
ライオンズプラザ山下公園 604
045-662-1606
info@samuraistore.co.jp

アクセス:
みなとみらい線 元町・中華街駅 1番 山下公園出口より徒歩1分。

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